新しい再生方法
私はコンサルタントとして色々なクリーニング店をみてきた結果、個人店、特に親父さんが高齢になり息子さんは旧態前としたままのやり方を継いでいるだけの店舗は中々再生が難しくなってきています。なぜなら息子さんは長年親父さんの昔ながらのやり方(アイロンの使い方、外交の仕方)しか習ってこなかったために、この厳しい経営環境に対応できないようになってきています。そうした店舗を以下のような方法で再生すべきだと考えています。
新しい再生方法の提案
●店舗、機械設備などをクリーニング店より10年間賃貸する。(定期建物賃貸借契約締)⇒オーナーには月々の家賃が入ります。
⇒店舗はリニューアル、作業場は既存機械を出来るだけ使用してレイアウト変更
●跡継ぎの息子さんは店長として雇用する。
⇒社員として給料保証すると共に店長として再教育する。
●10年後、息子さんは独立するか再契約を選択する。
⇒繁盛店に再生するので息子さんは自分でやりたくなるでしょう。その時には追加した機械の残存分等を引き取っていただいて独立していただきます。
※基本条件は、店舗が自社物件であること、店主と息子さんがいることを前提とし、当社又は別のクリーニング業者が店舗を借り受け再生するモデルです。
この提案の背景には以下のようなことがあげられます。
貸す方の問題
| ■売上減少で対処方法がわからない。 ■店舗改装等をしたくても資金面に不安がある ■外交やアイロンは出来てもパートを教育したり、システム化するのが苦手。 |
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借りる方の経営上の問題点
■ユニットショップの多店舗化は新規出店の投下資本が大き過ぎて出来ない。■ユニットショップの店長を務められるような人材が集まりにくい。
■なのでせっかく能力のあるユニットショップ経営者なのに1店舗だけで終わってしまう。
お客様の願望
■低価格の直営店ばかり増えて、プロが在籍している良いユニットショップが近隣にない。■シミヌキが上手、細かな要望を聞いてくれる、高額衣料品を安心して出せるクリーニング店をお客様は望んでいる。
■いくら腕はよくても古汚く、入りにくい店舗には足を運べない。綺麗な店舗であってほしい。
| つまり、貸す方は金銭面の安心が得られ、借りる方は低資本で出店できかつ人材を確保できる。また消費者は安心して出せる優良なクリーニング店に生まれ変わるので歓迎する。という好循環になります。 (なおこの計画は橋本大阪府知事より経営革新の認定を受けた計画です。) |
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